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現在と同条件は厳しい

名鉄西蒲線の費用負担 8年度以降の運行

市議会決算経済建設分科会

 西尾市議会9月定例会は14日、予算決算委員会経済建設分科会を開き、令和5年度西尾市一般会計補正予算や同4年度一般会計歳入歳出決算認定の審査などを行った。西尾市と蒲郡市が名鉄に対して費用負担(2億5千万円)することで運行が継続されている名鉄西尾・蒲郡線について、市側は「令和8年度以降の存続については、利用者の減少や燃料費の高騰などから現在と同条件の運行は大変厳しいことが想定されている」とする見解を示した。黒辺一彦委員からの質疑に答えた。