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県の想定待ち対策推進

南海トラフ地震 国の新想定を受け

 西尾市議会6月定例会は16日、本会議を再開。初日となる一般質問が行われ、午前中は大塚久美子(公明)、松井晋一郎(新政令和)の2議員が登壇した。国が3月31日に発表した南海トラフ地震の最新被害想定について、市側は「津波の最短到達時間が3分早くなったことを除き、前回とほぼ同様の内容。県の被害想定が発表されるまでは、現在の津波避難計画に基づき津波避難タワーの整備などを引き続き進めていく」と述べた。松井議員の質問に答えた。